「激流に育まれる、海と人の物語」――新上五島町のふるさと力
力強い流れに、命が育つ。
強く生きる、静かな祈りの島
この島には、時代の荒波にも決して折れなかった人々の、静かな力の物語があります。
江戸時代、キリスト教の信仰を守るため多くの信徒が新上五島にたどり着き、
ひっそりと祈りを守り続けました。
やがて建てられた29もの教会の姿は、信仰の強さと希望の灯を今もなお静かに語りかけてきます。
そして、島に古くから伝わる五島神楽や弁財天(メーザイテン)などの伝統芸能もまた、
時代に流されることなく、島の人々の手で大切に守り、受け継がれてきました。
この島にある、静かだけど揺るぎない“芯の強さ”。
強く、やさしく、まっすぐに――
その姿勢は、私たちの魚づくりにも重なります。
人と自然が育てる、信頼の味
新上五島町の自然は、美しく、時に厳しく。
けれど、この地で生きる人々は、自然と向き合い、共に暮らす知恵と強さを持っています。
徳丸の養殖も、魚を一匹一匹を見守ることから始まります。
潮の変化、魚の様子、気候のめぐり――
先進機器の導入を進めながらも、同時に人の目と心で感じ取りながら、手間を惜しまず、育て上げる。
この土地の人のたくましさが、魚にも味にも、にじみ出ていると信じています。
だからこそ、「激流育ち」は信頼できる。
それが、私たちのふるさと・新上五島町からの答えです。




